千葉大学 環境健康都市園芸フィールドセンター③

こちらは園芸観葉用のビニールハウス。
学生さんが植物の名前を一通り覚えるためにこういったハウスもあるそう。

あと、ヨモギだけで160種類あるハウスとか、原種のみを集めた希少植物のみのハウスもありましたね!
原種を集めたハウスには青い胡蝶蘭もありましたよ!原種でなくて未発売の最新品種でしたけど。ペチュニアから遺伝子とったそうです。


さて薬用植物園行きます。
薬用植物園は移植したばかりで、学外の方が入るのは私たちが初めてでした。
さすがにまだ新しくて綺麗ですが、移植された植物たちはややご機嫌ナナメ。
元気に立ち直ってほしいです。


こちらはフラワーオークションジャパンの審査用花壇。
園芸品種の中でも強くて育てやすい品種を選別するための花壇です。
真夏でどれだけ耐えるかとか、あるいは鉢でもどのくらいのボリュームで咲くとかいろいろな視点から審査されるそうです。
ペチュニア ゆうやけこやけ
とてもビビッドなカリブラコア
これはタチシオデ?だったかな。ちょっと珍しいやつです。
これはムラサキ!!ムラサキって言ってキャ〜ってなる人はとても少ないと思いますが、、その1人です。笑
わーここにあった!!しかもこんなに立派!
野生に近い品種なんだそうです。栽培は若干難しいと聞いたことがあります。鉢で育てた方がいいみたいですね。
紫雲膏などの材料に使われる植物で乾燥した根は生薬名で「紫根(シコン)」と呼ばれます。
こんな感じでザザザッと千葉大レポートでした。
予防医学センターや鍼灸院も併設しているように、薬用植物を通して人の健康を考えていく視点や園芸療法、また未来農業など幅広く見学させていただきました。

ありがとうございました。

marynonno

四季折々の花や植物に触れ、心の豊かさを共有出来る。一つの植物にも魂があり、慈しみ、触り、学ぶ。 自然からもらえるエネルギーを大切に循環できる、そんな活動を目指しています。

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